支部長退任のご挨拶

支部長退任のご挨拶

さて私こと近藤 充は本年3月31日をもちまして東海北陸支部長職を退任し,現理事の古村 崇さんに引き継がせていただくことになりました。4年間に渡る在任中には皆様には一方ならぬ応援を頂きまして誠に有難うございました。今後は新支部長体制を引き続き理事としてバックアップして参りますので宜しくお願い申し上げます。
4年前当時の支部長(代行)の武田幸兒先輩から引き継ぎました。ところが,いきなりのコロナ禍で従来の北光会活動はほぼ凍結されてしまい,一時は存続出来ないのではとまで思いました。そんな中で加納理事を中心とした支部HPの運用と充実化それにリモート会議の活用お陰もあって,何とか活動の熾火は消さずに済んだのではないかと思います。坂本監事にはHPに内容のある楽石庵閑話の投稿,高橋理事によるゴルフ大会の開催記事はまたかと思われながらも確実に大きく寄与していると思っております。先日,同様のOB会であるT大A会の事務局をやっている方と趣味(岩石)の会で知り合いになり本HPを紹介したところ,掲載内容が多岐にわたっており面白く高頻度で新規投稿があるので訪問者が多いのは頷けると褒められました。彼女は若い女性で、それに比べ年寄りばかりの自慢話主体のA会HPはうんざりで,○○ですと笑っておられました。
提案として若い会員に参加してもらうには,かれらに単に媚びを売るのではなく,HPや酒宴の席でコツコツではありますが先輩である皆様の成功失敗を含めた職務ならびに人生経験談を,もっと彼らに語っていただきたいと思います。それらが若い後輩には何よりの北光会活動参加の動機になるのではないでしょうか。これは3月に開催された「卒業生を祝う会」で卒業生と談笑した際に彼らの瞳が輝いているのを見てそう感じました。
最後に古村新支部長には会社経営をしながらの運営となり大変であると思います。しかし、昨年の能登半島沖地震での迅速かつ的確な対応への手腕は特筆されるべきで,支部長には持ってこいの逸材と思いました。そしてそのことは,今後の大災害への北光会の取るべき道を示せたのでないでしょうか。
やはり北光会の酒宴の席は楽しいですね。
近藤 充(GS53M)

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