2018年02月20日から22日の日程で鹿児島視察旅行が開催されました。
前支部理事の西参与が故郷の鹿児島でホテル支配人に就任されたので、激励を兼ね
坂本・武田・高橋・市川・滑川の5名で鹿児島旅行を楽しんだ。
第1日目は霧島神宮で旅の安全を祈願し、霧島温泉で露天風呂を楽しみ,えびの高原経由
(硫黄岳噴火で周辺は通行止め)で鹿児島入りし、西氏の待つ大口グリーンホテルへ投宿。
懇親会では九州支部鹿児島担当の内野智彦氏も加わり、地元山賊料理で盛り上がった。
鹿肉の刺身は、驚くほどの美味で焼酎も進む。
第2日目は「東洋のナイアガラ」曾木の滝を見物後、三井串木野鉱山へ。
ここは金銀鉱の青化精錬工場として稼働中で、五味篤社長の案内で工場見学と旧通洞坑に
できた焼酎の金山蔵を見学した。
最後は薩摩藩の先見性を示す英国留学生記念会館を見学後、ホテルへ戻りホテル自慢の
鍋料理で深夜まで酒宴。
なお中村九州支部長から秋田銘酒の差し入れがあり、地元焼酎と日本酒の共演と相成った。
最終日は出水の鶴飛来地を見学後、沈壽官窯を見学し鹿児島市内へ。名物鹿児島ラーメンを
味わい城山公園から噴煙を上げる桜島を拝み、無事旅行を終了できた。
今回、大変お世話になった九州支部の皆様に厚く御礼を申し上げます。
【報告】東海北陸支部長 坂本憲仁